「まとまりのない文章」、ここをチェックしてみよう!




ライティング講座の受講生さんが、課題を提出されるたびにこんな不安を口にされていました。

「まとまりのない文章のような気がするのですが…」

あなたも自分の書く文章が、まとまりがないと感じることはありますか?

◆まとまりのない文章かどうかを見分けるには?

文章が苦手、という方は、
「自分の書く文章はまとまりがないから分かりにくい。だから書くのは嫌なんだ」
とよく言われます。

自分の書く文章が「まとまりのない文章」になっているのではないか?
と思うときは、次の方法でチェックしてみてください。

「書いたものを、声に出して読む!」

まとまりのない文章は、以下のどれかに相当していることが非常に多いのです。

これらのどれかに当てはまっていることが、「声に出して読む」ことで気付きますよ。

 

① 1文節がやたらと長い。

② 読点「、」が多すぎる。もしくは、なさすぎる。

③ 尻切れトンボになっている。(結論がない)

④ 文末がほとんど同じ。

この4つ、気を付けていただければ、すごく分かりやすい文章になります。

 

では、次回からこの4つについて記事を分けて解説しますね。

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月野るな

月野るな

ライター歴12年、主にWEBコンテンツの企画・ライティングに関わり、その他にもセールスライティングやブックライター(ゴーストライター)もこなす。 自身も「人生とビジネスを変える自分メディアの育て方」・「はじめてのアメブロ入門(決定版)」といったソーシャルメディアに活用できるビジネス書をはじめ「ネットで儲ける!モバオク」・「スマホで稼ぐヤフオク」など、ネットオークションノウハウの本を出版、計7冊の著書を持っている。