検索しているのは誰?




 

記事を書く目的は、検索に引っかかるため?

 

今回は、「検索されるような記事を書きましょう」という

エントリーではありません。

 

 

先日、クライアントさんと話している時に、

「記事を◯◯のように書きましょうか」

と伝えると、

 

「それは、検索に引っかからないんじゃないですか?」

「それって、キーワード的にどうですか?」

「その書き方で、(検索の)上位に上がってきますか?」

 

などと、検索ありきの考えが中心の返事が。

 

 

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もちろん、書いた記事が検索されて訪れる人が増えてくることは

大事なことです。

考え方も間違いではありません。

 

 

その「検索」って、誰がしてるの?

 

 

その前に、その「検索」は誰がするのか?を考えてほしいんです。

 

検索エンジンに評価されるのは、素晴らしいことです。

結果も出るかもしれないし。

 

でも本気で検索のことだけを考えた記事って、とっても変な記事に

なること、知ってますか?

 

例を挙げられないのが残念ですが、そこに「人」はいません。

 

 

誰がどんな気持ちや動機で検索するのか。

その目的は?

手に入れたいことは何なのか?

 

 

そこを考えて記事にするほうが、よっぽど検索エンジンにも好かれる

と思いますよ。

 

何事も頭でっかちになるのではなく、人の気持ちがわかる柔軟さが

あるといいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。