どうしたら文章ってうまくなる?? その227
7日、8日、9日からの続き、『良い文章を書く5つのテクニック』の4つ目です。 4.曖昧な表現は避けること 名詞をよく吟味すると、無駄な形容詞を使わずに済みます。また、動きのある動詞を選ぶと無駄な副詞も使わずに済みます。後…
7日、8日、9日からの続き、『良い文章を書く5つのテクニック』の4つ目です。 4.曖昧な表現は避けること 名詞をよく吟味すると、無駄な形容詞を使わずに済みます。また、動きのある動詞を選ぶと無駄な副詞も使わずに済みます。後…
7日、8日からの続き、『良い文章を書く5つのテクニック』の3つ目です。 3.動きのある動詞を選ぶこと 動詞には静的な動詞と動的な動詞があります。静的なものは、「いる」「ある」「なる」など、動的なものは、「鳴らす」「しゃべ…
昨日からの続き、『良い文章を書く5つのテクニック』の2つ目です。 2.名詞を使う時はよく吟味すること 名詞は文章の要です。どの名詞を選ぶかによって、その文章のイメージ、テーマなどが決まります。読み手が理解できるわかりやす…
今日から「Lifehacker(ライフハッカー)」より、『良い文章を書く5つのテクニック』を1つずつ紹介していきます。(ライフハッカー日本版はアメーバニュースを担当されています) 1.使い古された言葉ではなく”…
今日は少し厳し目に?文章が下手な人がよく使う言葉を書いてみますね。よく本などにも書かれていることなんですが、一部紹介します。 ・行う…「~する」という行為を回りくどい表現にします。・非常に…これを使う人は多用する傾向にあ…
今日は「否定の文章」について考えてみましょう。文章の中で、意外に使っているのが否定文です。特に何かを説明する時には、「~ではない」と書いていることが多いです。 それは別に間違いではないのですが、否定形の文章を読むと人間の…
今日は文章のリズムについて。読みやすい文章というのは、読んだ時にリズムがあります。リズムがいいと、最後までサラッと読めて内容を理解してもらえます。逆にリズムの悪い文章だと、途中で読むのがイヤになるので読んでもらえません。…
今日はよくある二重表現について。以前の記事でも1度書いたことがあるんですが、他のブログを読んでいて、最近よく見かけるので改めて書きますね。 よく見るのは、「一番最初」や「一番最後」ですね。どちらも間違いです。「最初」「最…
今日は久々に文章の書き出しについて。今までにも2度書いたことがあります。 「どうしたら文章ってうまくなる?? その93」「どうしたら文章ってうまくなる?? その158」 書き出しには工夫が必要なことは書いてきましたが、基…
今日は「主語と述語を一致させること」について。これって簡単そうなんですが、案外間違えやすいというか、見落としやすい盲点です。 例えば、 「私は毎日、会社に行きます」という、とても短い文章なら、主語は「私は」、述語は「行き…
文章を書く時は読み手にわかりやすく、伝わりやすくと書いてきましたが、伝わりやすく書く基本はなんでしょうか。難しい表現を使わないことや、無駄に長い文章を書かないことも大切なんですが、一番伝わりやすく書ける方法は、 1人に向…
今日は「が」を削るコツについて。「が」には逆接の「が」と順接の「が」があります。どちらもよく使われますが、この「が」を削って文章を2つに分けることで、わかりやすい文章にすることができます。 例文です。 ●逆接の「が」の場…
先日、「人の心に伝わる話し方」という講座を受けてきたんですが、その中で『一文を短くする』というのがありました。それって、伝わる文章を書く時も同じです。 ダラダラと長い文章を書くよりも、一文を短く分けて書く方が人は読みやす…
今日は文末のメリハリについて。文章を何気なく書いていると、文末が適当というか単調になっている場合があります。「です・ます調」にするのか、「である調」にするのか、というのを決めるのはもちろんですが、それ以外にも文末には気を…
今日は、私が以前注意されたことをシェアしますね。当てはまらない人も参考にしていただければと思います。 私の表現は「まわりくどい」と指摘を受けたことがあります。それは1つの文章からだったんですが、最初はその意味がわからなく…
今回はよく使われる「~など」について書きますね。何かの例を挙げる時は、「~など」と書きますよね。それは1つの例では伝わりにくいと考えるからです。ですから「~など」を使うときは、1つではなく2つ以上の例を挙げます。 また、…
以前の記事で、「記事を書く時の文章の長さは人の呼吸に合わせる」ということを書きましたが、その呼吸を乱すのが、副詞の「の」と「が」の使い方です。この「の」と「が」は気がつかない間に、いくつも並べて使ってしまうのが特徴です。…
今日は、「かかる言葉」と「受ける言葉」を明確にすることについて。何気なく文章を書いていると、案外ややこしい文章になってしまっていることが多々あります。特に修飾語には注意が必要です。 例文です。 ●最近、復刻版が出て甦った…
今日は文章の贅肉の落し方について。要は文章の要約になるわけですが、要約の練習方法については『どうしたら文章ってうまくなる?その5』でも書きました。 要約というのは「単に文章を短くする」のではありません。内容が伝わらないと…
今回は用語の統一について。『どうしたら文章ってうまくなる?? その102』では、文中で同じ言葉を漢字なら漢字、ひらがなならひらがな、カタカナならカタカナ、数字なら数字で統一しないといけないということを書きました。 今回は…