1記事を書くのに、1時間以上かかってしまう人は。




はい、そう話していた「あなた」のために書いてますよー。

 

丁寧に記事を書くことは大切ですが、実際そんなに時間がかかっていると他のことができなくなるし、本業に差し障りも出てくるので、本末転倒になりかねません。

ライターとしてだと、執筆時間、執筆スピードを上げる練習はいくらでもあるんですけど、それを強要することはさすがにできないので、1つだけお伝えしますね。

ブログセミナーなどでも話しているんですが、まず時間を決めて(30分なら30分)、スマホでもキッチンタイマーでもいいので、それをセットして、記事を書き始めてください。

ポイントは、書く内容を決めてから、スタートすること
考えながら書くのではありません。

そして、30分経ったら、記事は途中でも書くことをストップすること。
下書きに入れてもいいし、どこかに保存しておきましょう。

それをある程度続けます。(私は1ヶ月やりました)
すると、自分の執筆速度が少しずつわかってきますし、自分が30分で書ける文字量もわかってきます。

保存した記事は、最低でも1日は置いてから、手を入れて完成させます。これは、リライト力をつけるためです。

実際に文章講座の受講生に、この練習をしてもらうと、早い人では1ヶ月、ゆっくりペースの人でも3ヶ月で、1時間以上かかっていた記事を、20~30分で書けるようになっています。

面倒に感じるかもしれませんが、記事を書くのに時間がかかっていることが悩みの人は、少し意識して練習すれば、そこは改善できるので、やってみて損はないですよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。