どうしたら文章ってうまくなる?その960




おはようございます!

こんなメッセージをいただきました。
了解を得て、掲載します。

「ブログを書いていると、教えてもらった『~ダメ』『こう書くと伝わる』といったテクニックの方に意識がいってしまって『が』が多いとか、ですます調になっているかとか、そういう部分ばかり気になって、途中から何が書きたかったのかがわからなくなってしまうことがあります」

うーーん、文章は数字のように数式があって正しい答えが出るわけではないので、何となく気持ちはわかります。
でも、それも段階を踏めばOK。

・文章の型を決める(参考記事はこちら
・誰に伝えたいかを決める
・書き始める
・読み返す

基本はこの流れです。
まずは書くこと。
読み返して不自然なところは書き直すこと。

テクニックはその後です。
途中で何が書きたかったのかわからなくなるのは、まだ基本ができていないということです。

文章を書くことは一生なくなりませんから、焦らずに進めていってくださいね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。