どうしたら文章ってうまくなる?その897




おはようございます!

お仕事でブログを見せていただいたり、ブログ以外でも文章を見せていただくことがあります。

厳しい言い方をすれば、その人の「文章力」を見るお仕事です。
ブログでもホームページでも小冊子でもいいんですが、そこから自分の仕事を得るためには、ぜったいに文章が必要です。

でも文章って、いきなり背伸びしてがんばっても不自然な文章しか生まれないんですね。
それは、

・これまでに、どれだけ文章を書いてきたか
・これまでに、どれだけの本を読んできたか
・どんなお仕事の文章を書かれてきたか
・右脳系か左脳系か(男性か女性か)
・発信する場所(ブログ、SNS等)があるか

など、その人それぞれの文章に関わるバックボーンが違うからです。ここを見ずに、本当の文章上達はないと考えています(教える側としてね)。

ですから、文章の練習をするときは、まずは等身大の自分を出すこと。自分以上のものを出しても、その薄さは読み手に伝わります。

今の自分の文章のクセを知ること、読み手を想像して書くこと。
背伸びをするよりも、等身大の文章から成長させていきましょう。


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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。