どうしたら文章ってうまくなる?? その491




おはようございます!

今日は動詞のボキャブラリーについて。
ボキャブラリーの大切さ、増やし方については何度か書いています。

どうしたら文章ってうまくなる??その114
どうしたら文章ってうまくなる??その413

名詞のボキャブラリーを増やすことも大切なんですが、動詞(語尾)もとても大切です。

例えば「言う」「話す」という動詞、これはいろんな場面がありますね。

友人と話しているのか、会社で上司と話しているのか、子どもを叱っているのかなど、いろんな「言う」「話す」がありますね。
それをすべて「話した」「言った」で澄ませば、何ともつまらない、わかりにくい文章になります。

・友人と語り合った
・子どもに車が危険であることを伝えた
・上司にプロジェクトの問題点を指摘した
・読んだ本の素晴らしさを紹介した

文章には述語(主に動詞)がありますから、このボキャブラリーを増やすだけでも文章のリズムが良くなって、読みやすい文章になります。

語尾がついつい同じになってしまう人は、動詞のボキャブラリーを増やす努力をしてくださいね!

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。