どうしたら文章ってうまくなる?? その172




『どうしたら文章ってうまくなる?その170』で書いた、「文章上達の12のルール」を1つずつ解説していきます。

2.書くのが飽きてくるような文章は、読者にとっても同じである

ブログでもそうかもしれないですが、「書けない時」ってあるんですよね。私もあります。
仕事で書いている時はそんなこと言ってられないので自分なりに息抜きしたりして少しでも進めようとしますが、必要性にせまられないものって、いつまでも置いたままだったりします。

そういう時に書いた文章は、自分でも納得のいくものにはならないし、読み手にも伝わらないということです。
ではそんな時はどうするか。
私はすべて書き直します。気持ちの入れ換えですね。

文章でも何でも煮詰まり過ぎると良くないので、自分の中でラインを引いて切り替える。その方がさっき書いた文章よりもずっと面白いものを書けたりするので不思議です。

「ここまで書いたのにもったいない」

という気持ちが残っちゃう人は(笑)、骨組みだけ置いておいて新たに書き直すのも手です。
あくまでも読者目線を忘れないでくださいね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。