どうしたら文章ってうまくなる?その13「ラブレターとクレーム」




 

ラブレターとクレーム文を書く

 

私が以前、「文章力UPにいいよ」と教えてもらった練習法を紹介します。
それは、

ラブレターとクレームを書くこと

パッと見、間逆の文章のように感じますが、「相手の心を動かす」という部分で

共通しています。

 

ラブレターは、好きな相手のことを思って、どうしたら自分の気持ちが伝わるかを

考えながら書きます。

 

クレーム文は、どうすれば相手を説得できるかを考えながら書きます。

 

 

どちらも、「どうやって相手を落とすか」にかかっている

「好き」言うだけではダメだし、「気に入らない」ことだけを伝えるだけでもダメ。
どちらもしっかり相手のことを思い浮かべて、こちらの気持ちが伝わる文章を書く

練習をしてみましょう。

数稽古していくうちに、ラブレターは人の心をふるわせる情緒ある文章力が

身につきますし、クレーム文は相手を納得させられる論理力が身につきます。

 

想定した相手に出す、出さないは別として(笑)、日々のちょっとした出来事に

対してラブレター抗議文を書くのは良い練習になりますよ。

 

 

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。