お知らせ(告知)記事が伝わらない、一つの落とし穴。




 

お知らせ(告知)記事に入っていない、アレ。

 

先日、「お知らせ(告知)記事の添削をしますよー!」と書いたら

5名が来てくださって、今順番に添削しているところです。

 

初めてお知らせ記事を書く人、今まで何度も書いたことがある人、

どちらもいる中で、記事を読んで感じたことが。

 

みんな意外と忘れがちというか、しっかり決めていないのが、

 

 

誰に来てほしいのか

 

 

という部分。

みんな、本音は誰でも来てほしいんだよね~。

 

気持ちはとてもよくわかるんだけど、誰にでも来てほしいと思って

書いた記事は、誰にも響かないという悲しい結果が待っています。

 

お知らせ記事を書く前に、本当は何かしら募集するものを考える

ときに、しっかり誰に来てほしいかと決めておくべきです。

 

 

最低10個は書き出しましょう

 

・男性なのか、女性なのか

・20代か、30代か、40代か、それ以上なのか

・結婚しているのか、していないのか

・都会に住んでいるのか、田舎に住んでいるのか

・働いているのか、専業主婦なのか

・子供はいるのか、いないのか

・ブログを書いているのか、書いていないのか

・Facebookはしているか、していないのか

 

 

細かく細かく考えましょう。

そして、その人に向けて記事を書きます。

 

そうすることで、本来伝えるべき内容も書けるし、来てほしいと

思っている人にも思いが伝わります。

 

 

 

 

相手が望む言葉を入れることが大事

 

細かく書き出すことのメリットが、もう一つ。

来てほしい人に響く言葉を選ぶことができます。

 

自分のことばかり考えていると、相手が欲しがっている言葉を

思いつきません。

相手のことを考えることで、相手の望む言葉を引き出せるんですね。

 

 

記事で何かしらお知らせしていても、反応がないなと感じている

人は、「誰に来てほしいのか」をきちんと考えられているかどうか、

再度見直してみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。