安易に金額を下げる前に考えること。




 

お客様を呼ぶ理由の一つに、「金額を安く設定する」という選択肢があります。

これは100%悪いというわけではありませんが、「安かろう悪かろう」という言葉が

あるように、今は誰もが安ければ買うという時代ではありません。

 

人は、「理由」がないと買わないんです。
その「理由」を書けるのがブログです。

 

店頭で、長々と安い金額の理由を書いているところなんてないですよね。
せいぜい「SALE」とか、「決算処分」くらい?

 

どうしてその金額設定なのか。
どうして今だけ安くするのか。
いつまで、その金額なのか。

 

これくらいはきちんと書かないと、人は「自分がその商品を買うとしたら?」

いうところまで考えてくれません。

「限定」という言葉に弱い、というデータもあるくらいですから、あなたなりの「理由」を

しっかり考えて、金額設定をして記事に書きましょうね。

 

「何となく」では、お客様にはなってもらえませんよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。