どうしたら文章ってうまくなる?その818




おはようございます!

昨日はキャッチコピーについて書いたので、もう少し言葉の選び方について考えましょう。

売りたい商品やサービスのメリットを書き出し、伝えることは以前にも書きましたが、その言葉選びは的確でしょうか。

その商品が新しいのか、他よりも安いのか、サービスが充実しているのか、希少性があるのか、いろいろと訴えるべきことはあると思います。

ですが、それをただ「新しい商品です」「とても安いです」「かなり珍しいです」「サービス抜群です」と書いたところで、読む側にすれば、何と比べてどう新しくて、どう安くて、どう珍しくて、どうサービスがいいのか、まったくわからないわけです。

まず、商品情報は丁寧にはっきりと書きましょう
誇大広告はダメですよ。クレームの元ですから。
参考事例(使用事例)やお客様の声も効果的です。

アピールするポイントは、何とどう比べて良い(新しい、安い、珍しい)のかを書きましょう
例えば、

・従来のものより3倍スピードUP
・カロリー3分の1カット
・◯◯では業界初
・1ヶ月だけの特別価格
・アメリカで人気商品の◯◯が日本上陸

など、しっかり比較するもの(例を出すもの)を用意してから、キャッチコピーを考えましょう。
これも数稽古ですから、いろんな広告を見て勉強しましょうね。



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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。