どうしたら文章ってうまくなる?その632




おはようございます!

今日は「欠点を書く」ことについて。
売りたい商品やサービスのメリットや情報を、たくさん書くことが大切だと何度も書いてきました。

でも何かしら「欠点」もありませんか?
完璧なものは少ないはずです。

欠点も情報ですから、伝えるべきだと思いますが、あなたはどう考えますか?

「欠点」も伝え方、書き方で「良い情報」に変えられます。

「この商品はとても良いんですが、実は私の目で見て一つだけ気になるところがあるんです。それは◯◯なところで、ここだけは不便なんです」
「この商品は◯◯を使ってできていますので、その◯◯が手に入りにくくて、なかなかたくさん作れません」

など、あなたが気になる部分を先に書いてしまって、その後にフォローの文章を入れます。
「一部不便なことが気にならないくらい、良い部分が多いこと」とか、「なかなか作れないということは、稀少価値があるということ」を訴えるとか。

案外、読み手は「この人(店)は正直だな」と思ってくれるものです。
本当に良い商品(サービス)なら、いくらでも良い部分は書けますよね。

「欠点を書くこと」意識してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。