「書いているうちに、なぜか結論がズレる」を防止する方法




「結論」は大事ですよ、と何度かお伝えしてきましたが、書いているうちに目指していた結論からなぜかズレる、という方。

こういう方は、最初にタイトルをつけていても、結論が変わってしまうので、タイトルも変えないといけなくなることが多々あります。

では、結論のズレを防止するにはどうすればいいのでしょうか?

◆ 結論がズレるなら、最初に結論を書く!

結論がよくズレるという方は、最初に結論を書いてしまいましょう。

エピソード → 結論

へと書き進めると、エピソードを書いているうちに、まとまりがなくなり、最初伝えようと思っていた結論から違う着地点へ向かってしまうことがあります。
そういう方は、

結論 → エピソード → まとめ(再度結論)

の形にするのです。

最初に結論を書いているので、それについてエピソードを書くように自然になります。

また、ズレてきたな・・・と分かるのも早いので、修正も簡単にできます。

◆ 料理番組の流れで書くのがコツ

『お料理番組』をイメージしてもらうと分かりやすいと思いますが、最初に

「今日はカレーを作ります」

というように、最初に何を作るのか必ず伝えてから、お料理を開始しますね。

このように結論を最初に言うことで、途中で気が変わってシチューになっていた、というようなことがなくなります。

結論 「カレーを作ります」 → エピソード「カレーの作り方」 → まとめ(再度結論)「カレーが出来上がりました!」

というように、文章も作成してみましょう!

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

月野るな

月野るな

ライター歴12年、主にWEBコンテンツの企画・ライティングに関わり、その他にもセールスライティングやブックライター(ゴーストライター)もこなす。 自身も「人生とビジネスを変える自分メディアの育て方」・「はじめてのアメブロ入門(決定版)」といったソーシャルメディアに活用できるビジネス書をはじめ「ネットで儲ける!モバオク」・「スマホで稼ぐヤフオク」など、ネットオークションノウハウの本を出版、計7冊の著書を持っている。