書く前に考える2つのこと。




文章が長くなる、何を言いたかったのかわからなくなる。
文章を書いていて、こうなりがちな人には、原因があります。それは、書く前に構成を考えていないこと。

頭の中で、「これとこれを書いて……」なんて考えながら書いていると、ついつい違う流れになってしまったり、思っていたことと違う結論になってしまうことは、多々あります。

私自身も、ブログ記事ではさすがにやりませんが(1記事10分で書くので)、仕事で書く文章には、必ず構成を考えて、整えてから書きます。

それが、伝えたいことと、伝えるべきこと
これがゴチャゴチャに混ざってしまう人が多いので、「もしかして、そうかも」と思ったかたは、ぜひ文章を書き出す前に、先に考えてメモしておきましょう。

伝えるべきこと。
5W(いつ、どこで、誰が、何を、どうやって)、1H(いくら)がある場合は、必ず入れましょう。

伝えたいこと。
自分がどう思ったのか。
何をしたいのか。

など、ここはいろいろありますね。

大事なことは、1記事1テーマ。
たくさんのことこを言いたくなっても、そこはグッとガマン。読み手の気持ちになりましょう。

記事が長くなりそうなら、分けてもOK。
「何がいいたいのかがわからない」と言われないようにしましょうね!

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。