何でも様を付ければいいわけではない。




年末になると、お歳暮や「年末のご挨拶」などが届く機会が増えますが、そういう時に気になるのが敬語。

丁寧であれば良いというものではないんですよね。
とくに目上の人宛てに書くものだと、緊張の表れか?二重敬語になってしまう人も多いようです。

少し気になったのが、文章の中で「様」を連発していたもの。

部長様
課長様
支社長様
ご子息様
ご息女様
先生様

などですね。
職名、職業名は敬称扱いなので、「様」は必要ありません。「ご子息」などもすでに敬語なので、同じです。

「丁寧であれば問題ないだろう」というのは間違いなので、気をつけてくださいね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。