どうしたら文章ってうまくなる?その953




おはようございます!

今日は番外編です。
子どもさんが夏休みの宿題で「読書感想文」を書かないといけないお母さんに向けて。

作文の見栄えが良くなる、ちょっとしたコツです。

子どもは、何も言わないと書き出しが、

「ぼくは」
「私は」
「今日は」

と決まっています。
これをやめて、いきなりセリフで始めたり、固有名詞で始めたりと、いつもと違う書き出しを提案してあげてください。

次は、文末です。こちらも、

「~しました。」
「~と思います。」
「~します。」
「面白かったです。」

など、同じ文末が続いたりしています。
同じような文末が来るのは仕方ないところもありますが、まったく同じものを続けないようにするだけでも、作文としては見た目が良くなります。

これらを気をつけるだけで、作文の印象はずいぶん変わるので、子どもさんに伝えてあげてくださいね。

本を読まない子どもさんには、お母さんが一緒に読んであげましょう♪

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。