どうしたら文章ってうまくなる?その952




おはようございます!

今日は「つまり」の落とし穴について。

説得力を持たせようと、文章のつなぎに「つまり」を多用する人を見かけます。

・つまり、私の言いたいことは……
・つまり、◯◯というものは……
・つまり、答えは△△です

など、結論をしっかりと伝えたいときに出る接続詞です。
それが文中に何でも出ていては、どれが結論なのか、わからなくなりますよね。

「つまり」は文中に一つ、結論を書くときのみに使うようにしましょう。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。