どうしたら文章ってうまくなる?その928




おはようございます!

今日は文章に深みを持たせることについて。
少し難しく感じるかもしれませんが、これは読み手への思いやりを持って書くということです。

例えば、何かの情報発信をしているブログなら、ただ情報をつたつらと書くだけでなく、読み手がその情報に対して何かしらのアクションを起こせる状態になるまで書くこと。

美味しいレストランを紹介するなら、お店の名前を書いて、お料理の写真を撮って、味の感想を書くだけでなく、レストランの場所、ホームページなど、読み手が「そこに行く」選択ができるまで情報を載せること。

これは、自分の商品やサービスについて書くときも同じです。
ただ商品の紹介をして、自分の意見を書くだけでなく、どうすれば「それを買おう」「そのサービスを受けよう」とアクションを起こしてもらえるかまでを考えましょう。

ただ事実だけを書いても、読み手はアクションを起こしてはくれません。
あなただったら、どういうアプローチがあれば行動に移すか、そこまでを考えて書くようにしましょうね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。