どうしたら文章ってうまくなる?その871




おはようございます!

今日はこちらの本から、タイトルのつけ方について書きますね。

プロパガンダ―広告・政治宣伝のからくりを見抜く/アンソニー プラトカニス

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タイトルのつけ方には、6つのパターンがあると書かれています。

1.感情に訴える
人は感情の生きものですから、喜怒哀楽の感情を刺激するタイトルにすると読んでもらえます。

2.書き手を強調する
テーマによっては、「誰が語っているか」でグッと説得力が増します。

3.自分に関係があると思わせる
どんなテーマでも、必ずその人に当てはまることがあります。1人に語りかけるタイトルにすると、なお良し。

4.希少性をアピールする
「限定」「残りわずか」「世界に一つ」など、珍しいものに弱い人は多いもの。

5.脅す
言葉が悪いですが、「痛み」や「損」から逃れたいと思うのが人間なので、振り向く人は多いです。

6.ストーリー形式
映画のタイトルに多いパターン。タイトルをストーリー形式にすると、先を読みたくなりますね。

タイトルがわかりにくい(つまらない)と、読んでもらえません。
先に内容を書いて、どのパターンでタイトルをつけられるか、しっかり考えてつけるようにしましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。