どうしたら文章ってうまくなる?その756




おはようございます!

今日は句点(。)について。

句点は文章の最後(文末)に書くもの、というのは知っている人の方が多いと思いますが、文章によっては途中に書いてしまう人を見かけます。
よくあるパターンが、

・今朝は寝坊して遅刻したので、明日はきちんと起きよう。と思った。
・子どもは親の背中を見て育つ。と言われます。

など、気持ちを書いたり、何かの引用を用いるときに見られます。
これらは書くとすれば、「。」を省くか、「  」を使います。

・今朝は寝坊して遅刻したので、明日はきちんと起きようと思った。
・「子どもは親の背中を見て育つ」と言われます。

こうすることで、文章の途中に句点をつけてしまうことはなくなります。
やってしまいがちな人は気をつけましょう。




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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。