どうしたら文章ってうまくなる?その728




おはようございます!

今日は質問に答えます。
「ごと(毎)」「おき(置き)」の使い分けについて。
よく使っている言葉だと思いますが、きちんと書き分けられていますか?
【ごと(毎)】
名詞や動詞に続く。「~のたび」「いつも」と同義語。
(例)
・親戚の子は会うごとに(たびに)大きくなっている
・夜毎、猫の鳴き声が聞こえる
・この本は読むごとに発見がある
【おき(置き)】
数や量を表す言葉につく。それだけずつの間をへだてること。
(例)
・1日おきに塾に通っています
・一週間おきにお友達が家に来てくれます
・階段を一段おきに昇る
似たような言葉ですが、逆にするとおかしいですよね。
参考になったでしょうか?

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。