どうしたら文章ってうまくなる?その722




おはようございます!

今日は久々に「てにをは」について触れます。
「てにをは」の基本的なことは、過去の記事でも書いています。

どうしたら文章ってうまくなる?その19
どうしたら文章ってうまくなる?その76
どうしたら文章ってうまくなる?その139

この「てにをは」は文章の中で言うと、とても細かいことでないがしろにされがちなんですが、ここに気を配れないと文章の意味が変わってしまったり、幼稚な文章になってしまうので要注意です。

最近は特にこの「てにをは」を省いた文章によく出会います。

「明日は会社行きます」
「お昼にスィーツ食べました」

などの文章ですね。
話し言葉と同様になってしまっているか、省いても意味が通ってしまうことが多々あるので、気にしない人も多いんでしょうね。

でもこれに慣れてしまうと、常にこうなってしまいますし、幼稚な文章に受け止められます。
たかが「てにをは」されど「てにをは」、ふだんの文章から気をつけましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。