どうしたら文章ってうまくなる?その709




おはようございます!

先日のセミナーで、文章のことを少しだけお話させていただきました。
その中で、何かを伝えたいときの読み手への呼びかけは必ず一人称にすること
その大切さを伝えました。
これについてはこの記事にも書いています。
でもこれ、案外忘れられやすいんです。
人は自分の書いた文章を多くの人に読んでもらいたいですから、どうしても意識的に「みなさん」を使ってしまうんですね。
でも本当に伝わるのは一人称。
1人の人に語りかける文章です。
一人称で書き出すのは、慣れていないと不自然に感じるかもしれませんが、誰か1人の顔を思い浮かべて書くと、感じがつかめてきますし、早く慣れます。
そして反応の違いもわかってきます。
いろんな一人称がありますが、あなたの書く記事の呼びかけにはどういう一人称がふさわしいのか、それも考えて書いてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。