どうしたら文章ってうまくなる?その675




おはようございます!

昨日の記事の続きです。
なぜ文章に継ぎ目があることが問題なのか、わかりましたか?
簡単に言ってしまえば、書き手は数時間、数日かかって書いた記事でも、読み手はほんの数分(数十分)で読めてしまうので、文章の継ぎ目を感じた時点で、文章に違和感を感じてしまうからです。
どんなに良い内容のことを書いていたとしても、読み手が何かしら違和感を感じてしまったら、それは良い文章ではないんですね。
では、なぜ文章に継ぎ目ができてしまうのでしょうか。
それは、寝かしておいた文章をきちんと読み返していないからです。
特にふだんから読み返すクセをつけていない人は、簡単に続きを書こうとします。
自分が書いた文章であっても、時間が経てば細かい箇所まで覚えていないですし、文章は生き物なので、味も変わっちゃうんですね。
明日は、長い文章を分けるとき、文章を下書きした場合、寝かせた場合の、続きの書き方のコツをお伝えします。

この記事が気に入ったら
「ViewCafe」にいいね ! しよう




ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。