どうしたら文章ってうまくなる?その667




おはようございます!

今日は言葉の表現方法について。
「つまらない文章だな」と思わせる表現に、言い古された言葉の言い回しや同じ文末が続くことが挙げられます。

人は文章にも癖があるので、気づかない間に同じような文章を書いていることがあります。
作家ではないので多くのバリエーションを持つ必要はありませんが、読者を飽きさせないためには適度なインプットも大切(読書など)。

あと多くの文章に見られるのが、文末を意識しないで「~です」「~と思います」と続けてしまっていること。
これ、文章をつまらなく幼稚にしてしまう原因なんですが、すぐに改善できることでもあります。

自分の書いた文章を読み返して、「~です」「~と思います」などと同じ表現が3回続いていたら、違う言葉に言い換えられないかを考えましょう。
考え方は3つ。

・パターンを覚える
・文末をはしょる
・体言止め

長くなったので、明日の記事で例文を入れて説明しますね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。