どうしたら文章ってうまくなる?その657




おはようございます!

今日は文章の表現力について少し触れますね。
文末の表現力に悩む人は多いです。
「~と思いました」
「~が嬉しかったです」
「~が楽しかったです」
「~が◯◯と言いました」
などなど、ついついありきたりになってしまいがちです。
ここを違う表現にして読まれる文章にするには、表現力を磨く練習が必要です。
それには、一度書いた文章を「別の表現で書けないかな?」と常に意識することです。
例えば、嬉しかったことなら、嬉しくて心がどうなったかを考えましょう。
ワクワクしたのか、
涙が出るくらいだったのか、
心がほんわか暖かくなったのか、
大笑いするほどだったのか、
「嬉しい」という言葉一つにもいろんな感情があるはず。
「~が◯◯と言いました」という文章も、
どんな顔(表情)で、どんな声で、言った人の気持ちや言葉の内容でどんどん変わってきますよね。
褒められたのか、怒られたのか、バカにされたのか、そのシーンによって言葉は変えられます。
これは文章の練習というよりも、意識することでテクニックが磨かれていきます。
「いつも文末が同じような感じになるな」と思っている方は、ぜひ表現力を磨いてくださいね!

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。