どうしたら文章ってうまくなる?その646




おはようございます!

今日は「長い文章を書くときの注意点」について。

私は、ブログに関してはあまり長い文章は書かない方がいいと考えています。読むことに慣れていない人もいますし、疲れさせたくないという思いもあるからです。ブログは記事ですから、長くなりそうな場合は「分ける」こともできますしね。

ですが、この「分けて書く」ことで、注意しなけれないけない点を見つけました。
先日、他のブログで長文の記事を読んだんですが、とても文章の流れが不自然だったんです。

憶測ですが、長文だから何回かに分けて書いて、その都度、そして完成後も読み返していないから、文章の流れをチェックできていないんじゃないか、と考えました。

文章を寝かせる
何回かに分けて書く

それらは何の問題もないですし、どちらかと言えば良いことです。
ですが何回かに分けて書くなら、必ず最初から読み返して流れをきちんと確認してから続きを書き出すことが大切です。

それを忘れると、読み手に不自然さが伝わります。
書き手は何回かに分けて書いていても、読み手は一気に読んでしまうのですから、そこは忘れてはいけません。
長文は書くときは気をつけてくださいね。

この記事が気に入ったら
「ViewCafe」にいいね ! しよう




ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。