どうしたら文章ってうまくなる?その581




おはようございます!

今日は「話し言葉」について。

ブログ記事では普通に書いている、「~とか」「って」「けど」「じゃない」「~だし」などは「話し言葉」と言って、正式な文章ではあまり良しとされません。

私もブログ記事では何も考えず書いていますが、書籍やメルマガの文章では使いません。

これらは、会社の文書や論文などに方言を書くようなものです。
ブログで関西弁を読むのは楽しいですが、会社の報告書に「~やねん」と書いたらしばかれます。(←ウソです)

要するに社会人としての文章ではないと思われるということですね。
「話し言葉」はそこまで厳しくはありませんが、ふだんから書いていると何も考えず大切な文章にも書いてしまうことが考えられるので、気をつけておくといいですよ。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。