どうしたら文章ってうまくなる?その503




おはようございます!

先日の記事で紹介した「カンカラコモデケア」という言葉ですが、もう少し詳しく知りたいとメッセージをいただいたので、私なりの解釈ですが順に書いていきますね。

カン 「感動」・・・原点は筆者の感動
カラ 「カラフル」・・・文章を鮮やかに彩る
 「今日性」・・・イマドキの話題が必要
 「物語性」・・・物語(ストーリー)仕立てで
 「データ」・・・データで裏付けて説得力を
 「決意」・・・・「宣言」せず、にじませるのがコツ
 「明るさ」・・・じめじめした文章はNG

今日はカンの「感動」を。
感動にもいろいろありますが、書き手の経験(エピソード)に勝る感動はありません

それは良い経験だけがすべてではないですよ。
失敗もネガティブな心も、そこからどう感じたか、どうなったかと書くことで読者に感動を与えることができます。

本を読んだ感想をシェアすることだって、感動を与えることにつながります。

感動って、大それたことじゃなくていいんですよ。
あなたの考え、想い、それらを入れることでもOKです。

「カンカラコモデケア」、流行らないかな~(笑)

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。