どうしたら文章ってうまくなる?? その451




おはようございます!

今日は私が以前教えてもらった、レポート小論文を書くときの流れを紹介しますね。
この流れを知っておくと、書くのがだいぶ楽になります。

読者がYES、NOで答えられる問題提起
確かに(な→なぜなら)の展開
しかしの展開
もしの展開
だからの展開

例えば、テーマが「テレビの視聴率」だとします。

「テレビ全体の視聴率低下が言われていますが、単純に面白い番組が減ったのでしょうか?」

確かにドラマやバラエティ番組などは、内容のレベル低下が言われたりしています」

しかしニュースの速報性は高くなり、世界の情報が手に入りやすくなった時代でもあり、役立つ番組が増えたのも確かです」

もし番組の内容がレベルダウンしていたとしても、テレビが報道番組だけになってしまったらどうでしょう?」

だから各番組がレベルアップしていけば、テレビ離れ、視聴率低下に歯止めがかかるのかもしれません」

こんな簡単なレポートはダメですけど、この流れをつかめば、中に数字のデータを入れたり、自分の考えをいれたりして、そこそこのものは出来上げるはずです。
この流れ、覚えておいてくださいね!

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。