どうしたら文章ってうまくなる?? その384




おはようございます!

先日の記事で、文章を削ることについて書きました。
そこでは、文章を読み返した時に、

・重複
・飾り言葉
・接続詞
・脱線、言い訳

これらを見つけたら削りましょう、と書きました。
今回はその続きです。

・言葉にできないものは、思い切って画像を使う
視覚で訴えた方が伝わる場合があります。その方が有効だと思ったら、思い切って画像を載せてしまいましょう。

・1つの文章(記事)に情報は1つ
読み返して1つ以上の情報を見つけたら、それは記事を分けてしまいましょう。読み手はいくつもの情報を頭に入れられません。

自分の書いた文章を読み返してみると、何かしら削れる部分があるはずです。削ることで文章がしまり、伝わりやすくなっていきます。

書いたものを削るというのは勇気が必要な時もありますが、そういう時は記事を分けたり、削った部分を下書きに残しておいて別の機会に使ったりして有効に使うものアリです。

それも数稽古なので、どんどん書いてどんどん削っていきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。