どうしたら文章ってうまくなる?? その315




今回も少しメールについて触れますね。
「どうしたら文章ってうまくなる?? その266」で仕事時のメールの書き方を書きました。

当たり前のことしか書いていないんですが、その当たり前のことができていない人が多いです。仕事を進めていく上で損をするのは自分です。直接会う前にメールでのやり取りが必要な人は、メールを大切にしましょうね。

少しメールを書くことに慣れてきたら、読み手の負担を減らすことを心がけましょう。それは、

・相手にとって必要なメールだけを送るようにする
・相手の読む時間をなるべく短くても済むように書く

ということです。
基本、メールは無料で送れますから、ついつい余計なことまで書いて送ってしまうことが多いです。友人ならそれもアリですが、仕事関係の間柄なら不必要なメールを送るのはやめましょう。

そして相手の貴重な時間をなるべく奪わないことが、仕事を続けていく中でお互いのメリットになります。メールの件名を本文を要約したものにするとか、内容が依頼などの場合はダラダラ書くのではなく、箇条書きにしてわかりやすくするとかして、相手が1度で内容を理解してくれるように書きましょう。

相手に内容の質問をされるのはもってのほか。書いた文章はしっかり読み返して、伝わりやすい文章になっているかをチェックしましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。