どうしたら文章ってうまくなる?? その260




今日はこの記事でチラッと書いた、文章の形式について少し書きますね。

文章には必ず結論が必要で、結論がない文章は何を伝えたいのかがわかりません。(小説などは例外があります)
その結論を文章のどこに持ってくるかで文章の印象はとても変わりますし、逆に印象に残るようにするために結論の位置をわざと変える方法もあります。

文章の中に置く結論の位置には5つのパターンがあります。

・頭括式論述
・尾括式論述
・双括式論述
・追歩式論述
・列叙式論述

わざと難しく表現されているんじゃないかと思う名前ですが(笑)、それぞれきちんと意味があります。
次回から詳しく説明していきますね。

この記事が気に入ったら
「ViewCafe」にいいね ! しよう




ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。