どうしたら文章ってうまくなる?? その209




今日は文章のリズムについて。
読みやすい文章というのは、読んだ時にリズムがあります。リズムがいいと、最後までサラッと読めて内容を理解してもらえます。逆にリズムの悪い文章だと、途中で読むのがイヤになるので読んでもらえません。

これがうまくなるには練習が必要かもしれませんが、コツはあります。まず、

書くテーマによって、「です・ます調」と「で・ある調」を統一する

これはたくさん書いていくとわかると思うんですが、「で・ある調」の方がリズムが作りやすいです。でもブログだと「です・ます調」の方が多いと思うので、練習の意味でも両方で書いてみるといいですね。リズムの意味がわかります。次に、

書き上げた文章を、音読してみる

これは何度か書いたことがありますが、音読すると自分の文章が読みやすいか一発でわかります。自分で読みながらつまったら、読んでくれる人もつまるということです。試してみる価値ありますよ。
文章のリズム、大切にしてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。