どうしたら文章ってうまくなる?? その157




今回は、記事を「プラス思考」で書く大切さについて。

これは以前に私自身が注意されたことでもあるんですが、何気なく文章を書いているとその時の精神的な部分が文章に出てしまって、無意識に否定形の文章を書いてしまっていることがあります。
特に読み手に何かの情報を伝えたい時は、プラス思考で書くことが大切です。

例文です。

1.その花は、一年の中で一晩しか花が開きません。
2.発売後に即完売となるものの、購入する価値はあります。
3.この映画は、たぶん期待を裏切らないでしょう。

読んでいて別に不自然ではありませんが、書くとしたら、

1.その花は、一年の中で一晩だけ花が開きます。
2.発売後に即完売になるほど、購入する価値が高いです。
3.この映画は、きっと期待を裏切ることはありません。

こう書く方が、マイナスの部分がないのでベターです。
もし自分の文章を読み直してみてマイナスな部分を感じたら、「プラス思考」に書き直すことを心がけてみてくださいね。
その方がきっと読み手にも伝わりやすくなるはずです。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。