書いたものをすぐにUPしない(送らない)、その理由は?
ブログ記事って、書いたらすぐにUPしたくなりませんか?
私はなります。
ですが、そこはグッと我慢。
一晩は寝かせるようにしています。
手紙やメールなど、夜に書いたものをすぐに送ってはいけないと
聞いたことがないですか?
夜に書くと、感情がふだんより乗ってしまうんですね。
朝に読み返すと、「え?」と思う表現をしていたり、意外と誤字が
あったり。
朝に読み返すことで、冷静に見て手直しすることができます。
読者視点=客観的視点
冷静に見ることの大切さ、わかりますか?
冷静に見るというのは、その文章を初めて読むような気持ちで
読むということ。
その文章を初めて読む読者の視点になるということです。
とくにブログ記事なんかは、気分が乗っているとそのままUPしたく
なる気持ちはよくわかります。
でも、読者視点はとても大事。
読者に共感されるか?
望む動きをしてもらえるか?
自分勝手な文章は、何も生みませんからね。
書いた文章を寝かせる。
客観的に読む。
手直しをする。
その繰り返しが、読者に伝わる文章になる秘訣の一つです。