【文章の基本3】動詞の活用の仕方




今回は【文章の基本1】【文章の基本2】の続きです。
単語の種類の一つに自立語があり、その自立語には活用のあるものとないものがあると説明しました。

今日はその活用の一つ、動詞について。
動詞の活用の仕方は、五十音の「う段」の音で終わります
例えば、「書く」「歩く」「見る」「走る」「食べる」「買う」「進む」「飛ぶ」などたくさんありますね。

そしてそれぞれの動詞に五段活用があります。
【文章の基本2】で触れた、行か(ない)・行き(ます)・行く・行く(とき)・行け(ば)・行こ(う)などです。
(例外の活用もありますが、細かくなるのでここでは触れません)

ついでに、動詞には自動詞他動詞可能動詞があります。

「水が流れる」は自動詞、「水を流す」は他動詞です。
字のごとく、それ自身の動きか、他からの動きかの違いですね。

可能動詞は「~することができる」というに置き換えられる言葉です。
例えば、「書ける」「読める」「飛べる」「歩ける」などですね。

ひと口に動詞と言っても奥が深いです。
次は自立語の活用の一つ、形容詞に触れますね。

 

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。