メールで何か断りの返事をしないといけない時は。




「心苦しいけど、メールで断りの返事をしないといけなくなりました。どういう言葉を使えば、感じが悪くならないですか?」

そんな質問いただいたので、過去記事に少し手を加えて再アップしますね。

何かしら依頼をいただいても、断ること自体は、いろんな事情があると思うので悪いことではないですが、

「できません」
「無理です」

と返してしまうのはどうでしょう?
簡単ですが、その後の人間関係は「???」ですよね。
断り方もいくつか知っておくと、相手との関係性もわざわざ悪くする必要がなくなります。

●ありがたい申し出だけど、受けられない事情がある場合

・嬉しい申し出なのですが
・せっかくのお話なのですが
・願ってもないお話ですが
・お役に立てず、心苦しいのですが

●角を立てず断りたい場合

・ご遠慮させていただきます
・ご辞退申し上げます
・お気持ちだけ頂戴します
・力が及びません

この辺りの断り文句を、組み合わせて使うといいのではないでしょうか。

たった一文で、相手の気持ちを悪くすることがないように、断りの文章は気をつけましょうね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。