文章を書く中で、意外とないがしろにされているのが感情表現です。
嬉しかった
悲しかった
腹が立った
涙が出た
くやしかった
みじめだった
かわいそうだった
面白かった
まだあるでしょうが、自分に起こった感情を文章で伝えたいと思ったら、その状態を細かく描写する必要があります。
「腹が立った」にしても、ムッとした程度なのか、眠れないほどなのか、どこかに当たり散らしたいようなものなのか、きっと状況や人それぞれ違うはずです。
それは、喜怒哀楽すべてに言えますよね。
その感情の具合を読み手に伝えたいときは、状況や気持ちを詳細に書くようにしましょう。