おはようございます!
今日は【文章の基本11】の続きです。
付属語の活用しない助詞について。
助詞は他の言葉にくっついて、その語と他の語との関係を示したり、一定の意味をそえる単語です。
格助詞・接続助詞・副助詞・終助詞の4種類あります。
●格助詞 が・の・を・に・へ・と・から・より・で・や
(例)私が書いた作文 弟より背が高い
●接続助詞 ば・と・ても(でも)・けれど(けれども)・が・のに・ので・から・し・て(で)・ながら・たり(だり)
(例)風邪をひいて熱がある 口は悪いけれど良い人だ
●副助詞 は・も・こそ・さえ・でも・しか・まで・だけ・ばかり・なり・きり(ぎり)・ほど・くらい・など・やら・か
(例)今度こそ痩せたい お菓子ばかり食べている
●終助詞 か・な・なあ・ぞ・よ・とも・さ・ね・ねえ・の・わ
(例)お元気ですか 子どもは可愛いねぇ
それぞれの単語だけでは意味をなさないですが、ないと困る助詞、という感じです。
単語の種類、意味は以上です。
また文章の基本の部分は機会があれば書きますね。