おはようございます!
今日は【文章の基本1】【文章の基本2】の続きです。
単語の種類の一つに自立語があり、その自立語には活用のあるものとないものがあると説明しました。
今日はその活用の一つ、動詞について。
動詞の活用の仕方は、五十音の「う段」の音で終わります。
例えば、「書く」「歩く」「見る」「走る」「食べる」「買う」「進む」「飛ぶ」などたくさんありますね。
そしてそれぞれの動詞に五段活用があります。
【文章の基本2】で触れた、行か(ない)・行き(ます)・行く・行く(とき)・行け(ば)・行こ(う)などです。
(例外の活用もありますが、細かくなるのでここでは触れません)
ついでに、動詞には自動詞と他動詞、可能動詞があります。
「水が流れる」は自動詞、「水を流す」は他動詞です。
字のごとく、それ自身の動きか、他からの動きかの違いですね。
可能動詞は「~することができる」というに置き換えられる言葉です。
例えば、「書ける」「読める」「飛べる」「歩ける」などですね。
ひと口に動詞と言っても奥が深いです。
次は自立語の活用の一つ、形容詞に触れますね。