どうしたら文章ってうまくなる?? その149




『どうしたら文章ってうまくなる?? その148』で、文末の「です・ます調」と「だ・である調」のことに少し触れました。

論文などは「だ・である調」に統一するのが一般的になっていますが、それは「です・ます調」だとなかなか言い切る形にならないからです。
論理的な文章には似つかわしくないということでしょう。

私が文章の勉強をしている時に言われたことは、

「です・ます調」は文章法としての歴史も浅いし、まだ完成されていない。柔らかく丁寧な感じがするが、一方ではまどろっこしさも伴い、情緒に流されやすい傾向もある」

ということです。
文法上、間違いやすくなる問題もあるようです。
少し難しいかもしれないので、今度は例文も入れて説明しますね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。