【文章の基本12】どうしたら文章ってうまくなる?? その455




おはようございます!

今日は【文章の基本11】の続きです。
付属語の活用しない助詞について。

助詞は他の言葉にくっついて、その語と他の語との関係を示したり、一定の意味をそえる単語です。
格助詞接続助詞副助詞終助詞の4種類あります。

格助詞 が・の・を・に・へ・と・から・より・で・や
(例)私書いた作文 弟より背が高い

接続助詞 ば・と・ても(でも)・けれど(けれども)・が・のに・ので・から・し・て(で)・ながら・たり(だり)
(例)風邪をひい熱がある 口は悪いけれど良い人だ

副助詞 は・も・こそ・さえ・でも・しか・まで・だけ・ばかり・なり・きり(ぎり)・ほど・くらい・など・やら・か
(例)今度こそ痩せたい お菓子ばかり食べている

終助詞 か・な・なあ・ぞ・よ・とも・さ・ね・ねえ・の・わ
(例)お元気です 子どもは可愛いねぇ

それぞれの単語だけでは意味をなさないですが、ないと困る助詞、という感じです。
単語の種類、意味は以上です。
また文章の基本の部分は機会があれば書きますね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。