今日は久々に文章上達に役立つ本を紹介しますね。
朝日新聞で210文字のコラムを8年間書かれていた元記者の本です。
まぁ、「劇的に変わる」かどうかは別にして(笑)
メールや手紙、会話でも「短い言葉」ほど人の心を打つという著者の持論と、伝えたいことを短い言葉で書こうとすることで文章力がつくと書かれています。
著者が210文字のコラムを毎日書き続けられてきたことから、かなり説得力のある本でした。文章術というよりは、著者の思いが多く入った本ですが、
「毎日決められた時間内に、決められた文字数で、意味のある文章を書き続ける」
この言葉が深く心に残りました。
これって、思うより簡単ではないんですよね。私自身もこれを心がけたいと思いました。