【文章上達の秘訣】ブログ記事も寝かせてみる。




 

書いたものをすぐにUPしない(送らない)、その理由は?

 

ブログ記事って、書いたらすぐにUPしたくなりませんか?

 

私はなります。

ですが、そこはグッと我慢。

一晩は寝かせるようにしています。

 

手紙やメールなど、夜に書いたものをすぐに送ってはいけないと

聞いたことがないですか?

 

夜に書くと、感情がふだんより乗ってしまうんですね。

朝に読み返すと、「え?」と思う表現をしていたり、意外と誤字が

あったり。

 

朝に読み返すことで、冷静に見て手直しすることができます。

 

 

読者視点=客観的視点

 

冷静に見ることの大切さ、わかりますか?

 

冷静に見るというのは、その文章を初めて読むような気持ちで

読むということ。

その文章を初めて読む読者の視点になるということです。

 

 

とくにブログ記事なんかは、気分が乗っているとそのままUPしたく

なる気持ちはよくわかります。

 

でも、読者視点はとても大事。

読者に共感されるか?

望む動きをしてもらえるか?

自分勝手な文章は、何も生みませんからね。

 

 

書いた文章を寝かせる。

客観的に読む。

手直しをする。

 

その繰り返しが、読者に伝わる文章になる秘訣の一つです。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。