書き慣れるために。




人は、1人でいろんな立場を持っています。

男性なら仕事人間の顔、彼氏や夫の顔、父親の顔、親に対して息子の顔、兄弟としての顔。
女性も同じでいろんな立場があるはずです。

その立場によって、相手に向かって話す言葉や態度を変えるのと同じように、文章も変えているはずです。

文章を書き慣れる練習の1つに、テーマは同じで、読み手を想定して書き換える、というものがあります。

実際にやってみると、案外楽しかったり難しかったり。
例えば、「お盆の行動」について語るとき、会社の人にはどう伝えますか?子どもには?両親には?友人には?

テーマは何でもいいので、ぜひ書き換えて、読み比べてみてくださいね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。