どうしたら文章ってうまくなる?その930




おはようございます!

文章を書くのが苦手だと言う人から、以前に「話すように書くといい」「見たまま、聞いたままを書けばいい」というアドバイスをもらった、と聞きました。

・話すように
・見たまま
・聞いたまま

少し無理がありますね。
書き言葉と話し言葉は違います。

会話はお互いの顔を見て、言葉のイントネーションなどを直接聞くから伝わります。それをそのまま文章にしたことろで、きっと伝わらないでしょう。

見たまま、聞いたままも同じです。
実際に見ていない、聞いていない人に向かって書くときは、その描写を細かくしないことには伝わりません。写真を切り取って貼る作業とは違うんですから。

話したこと、見たこと、聞いたこと、それぞれを「どうしたら伝わるか」を考えて、たくさん書くことが、苦手意識をなくす一番の方法ですね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。