どうしたら文章ってうまくなる?その825




おはようございます!

今日は文字校正について。
校正については、この記事でも触れていますが、もう少し具体的に書いてみます。

文字校正では、以下のことをチェックします。

誤字脱字がないか
言葉や意味の間違いがないか
表記の揺れをチェック
ら抜き言葉がないか
機種依存文字がないか
固有名詞の書き間違いがないか
数字が全角、半角どちらかに統一されているか

言葉や意味の間違いとは、一般的になってしまって本来は間違いだと割りと気づかないものですね。要は勘違いして覚えてしまっているものが結構あります。

【違】汚名挽回 → 【正】汚名返上
【違】的を得る → 【正】的を射る

表記の揺れとは、例えば「ひっこし」という言葉を「引越し」「引っ越し」「引越」のどれで書くのか、ということです。文章の中で統一されていなければいけません。

自分の書いた文章を読み返して、これらをすべて校正できたら世に出せるということです。
ブログの文章で、ここまで徹底しようとは言いませんが、書いた文章を読み返すことは必ずしてくださいね。



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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。