ブログ記事を書き終えて「公開」する前に、「あること」を忘れてはいませんか?
あなたはいかがでしょう?
それは・・・
「書いたものを読み返す」
ということ。
◆WEBで読まれることを考える
このとき、記事作成画面のまま読み返すよりも、「プレビュー」にして、実際の自分のブログ画面にどう表示されるか?を見ながら、読み返すほうが気付くことが多いです。
例えば、折り返しの位置がちょっと・・・とか、行間空けすぎたかな・・・とか。
WEBで読むことを考えて、文章の体裁を整え、読みやすくする、というのも「見直し」のチェック項目です。
◆よい記事は何度も手直しされている
記事作成画面とは違う画面で、自分の書いた文章を読み直していると、誤字脱字、句読点位置、内容が重複している箇所、など色々気付きますよ!書いた原稿を一度プリントアウトして見直すと、上記のことに気付くことが多くなるのと同じです。
これを「推敲(すいこう)」と言います。よい記事は、何度も推敲が入っていると思って間違いないです。
記事をアップしたあとに、読み返さないという方も多くてびっくりします。自分がその分野の専門家として情報を発信している立場の人なら、なおさら推敲は何度も行ってくださいね。専門家なのに、大事な専門用語の変換ミスで、まったく違う意味になっていたりしたら……恥ずかしいですよね。
投稿完了後も何度も自分の記事を読み返して、ちょっとした部分を修正し更新している人の記事は、だんだんグレードアップしていたりします。本人しか気付かないようなところであっても、それが情報を発信する立場の者としての、自分の信念のようなものなのでしょうね。
この、公開前のちょっとしたひと手間を惜しまないこと、公開した後も何度もチェックすることで、あなたの記事はさらに「資産」としての価値を高めていくはずです!